2004年05月13日
トーノZEROアニメ感想キン肉マンII世 total 2733 count

老人に優しいことで観客を味方に付ける、それでも超人のバリアフリーマン!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のキン肉マンII世の感想。

サブタイトル §

第6話「バリアフリーマン嵐の老人殺法」

あらすじ §

 大阪にやってきた一同。

 試合は通天閣が変形したリングで行われます。

 万太郎の対戦相手はバリアフリーマン。

 老人を味方に付ける優しさを発揮します。

 万太郎は弱い超人だと思ってなめて掛かりますが、弱そうに見えて、確実に万太郎を追いつめていきます。

 バリアフリーマンは、若者の姿と老人の姿を自由に入れ替えることができます。

 そして老人の姿で万太郎をマウントポジションの下に捕らえ、手で万太郎の顔を叩きます。あまりの弱さに笑う万太郎ですが、繰り返し受けているうちに、ダメージを受けていることに気付きます。

感想 §

 黒組は飛行機、赤組はトラックの荷台という明らかな差別待遇が面白いですね。もちろん、万太郎への嫌がらせですが、一緒に移動することになったジェイド達は文句も言わず、黙々と従っています。このあたりが渋いですね。

 そして、試合の舞台は通天閣? 変形シーンは、最初のキン肉マンII世の映画の東京タワーリングを連想させますね。

今回の一言 §

 イケメンの陰険さもさることながら、残酷さすら魅力に変えて発散させる自由奔放なジャクリーンも可愛いですね。